住民を主体とした地域福祉活動

住民を主体とした地域福祉活動

見守り支援活動 
一人暮らし高齢者などへの訪問や声かけ

見守り支援活動は、一人暮らしの高齢者や障害者などに対して、住民同士が定期的な訪問や声かけ、ちょっとした手伝いなどを行うお互い様の活動です。
住民だけで解決が難しい場合は、専門機関と連携します。


ふれあい・いきいきサロン

「気軽に」「無理なく」「楽しく」「自由に」
身近な住民同士が気軽に無理なく集える交流の場がふれあい・いきいきサロンです。
体操やレクリエーション、趣味活動などのプログラムを行うこともありますが、 特別なプログラムをもたないで自由に時間を過ごすサロンもあります。サロンそのものが居場所になり、ニーズ発見や助け合いを生み出すつながりづくりの場としても機能しています。


住民参加による生活支援サービス

地域の様々なニーズに対応
制度によるサービスだけでは支えきれない福祉ニーズに応えて、支え合いのサービスを通して、誰もが暮らし続けることのできる地域づくりをめざしています。
さまざまな生活支援サービスを住民参加で取り組み、地域に広げています。

食事サービス(配食・会食)

調理ボランティアや配達ボランティアが参加し、見守りを兼ねて一人暮らし高齢者などに食事を届けます。
みんなで集まって食事をする機会もつくっています。

移動サービス

住民の運転ボランティアと協力して買い物や通院など移動の支援を行います。

住民参加型在宅福祉サービス(訪問型サービス)

利用者と担い手がともに会員となり、助け合いとして有償で家事援助、話し相手、外出援助、育児支援などのサービスを行います。

住民同士が普段の生活のなかで、お互いのちょっとした困りごとに気づき、必要な支援につなぎます。
支援する人と支援を受ける人が固定的ではなく、対等な立場で、時に入れ替わりながら行われます。


地域福祉活動を進める住民の組織づくり

小学校区域や中学校区域で、中核となって地域福祉活動をすすめるのが地区社会福祉協議会や自治会福祉部などの住民の組織です。
地域の困りごとの実態把握や住民同士が話し合う福祉懇談会、小地域の地域福祉活動計画づくりなどを通して地域の課題解決に取り組んでいます。


身近な地域における福祉活動の推進役 福祉員

「福祉員」は、自治会長の推薦によって選出され、下関市社会福祉協議会の会長から委嘱を受けて、自治会福祉活動をすすめる「地域ボランティア」です。
自治会長さん、民生児童委員さんなどと協力して、住民の皆さんが安心して暮らせるように支援を行います。


生活支援コーディネーターが地域の支え合い活動を支援します

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